永平寺町松岡御領地区に広がる1町8反の水田を活用した畑で、
五領たまねぎやピクニックコーンを育てています。
「福井県の玉ねぎ生産で一番規模が大きいのが御領地区。
もともと九頭竜川の中州で、河川敷の水はけの良い砂土が玉ねぎの栽培に適している。
この土地の財産です」と語ります。
約1週間かけて30℃前後で乾燥させ表皮水分を10%程度おとしてから保存することで、
長期保存と年間通した安定出荷を実現できました。
単に ”できた野菜” ではなく、消費者のみなさんに向けて ”作った野菜” をお届けしたい。
そういった思いや、様々な生産拡大への取り組みこそが、「子孫への恩返し」と語る生産者さん。
「その思いがあるからこそ元気で続けられるし、そのことが自分の健康にも繋がっています」